2010年11月20日(土)Beat Connection 2010 @ 横浜アリーナ
11月24日(水)に、miniアルバム『Believin’...』のリリースを控えているMay J.。
そんな彼女が、2日間に渡るトップアーティストの競演“ブラック・ミュージックの祭典”「Beat Connection 2010」に出演した。
イベント初日の4組目に登場したMay J.。このイベント自体、午前11時開場という事で、正直なところ客足が不安でもあったが、会場に到着するとその思いを見事に払拭。アリーナのオーディエンスの歓声が、清々しいほどコダマしている。
13時半。赤いワンピースに身を纏ったMay J.の登場と共に出来上がる、観客の“うねり”。1曲目の「Garden」で、その渦を瞬く間に一つにし、赤い照明がアリーナを紅潮させる。続く、イベントの公式コンピレーションアルバムにも収録された「Dear...」が、その赤いオーラを“青”へと変え、彼女の一挙手一投足に視線を投げかけさせた。
そして、「少し早いクリスマスプレゼントです!」との掛け声で始まったのは、なんとマライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」。
観客の視線が、彼女の姿から“声”へと移り変わる。まるで、体全体から発しているようなその声量は、彼女の“声”に対する自信が改めて伺えた1曲であった。「7オクターブの声域を持つ歌姫」と称される、マライア・キャリーの楽曲をカヴァーで選ぶ所なんかは、まさにその現れであろう。
ラストを飾ったのが、miniアルバムのリード楽曲でもある「あの日があるから feat. RYO the SKYWALKER」。
ここで、まさかのRYO the SKYWALKERもゲストとして登場し、May J.と共に新曲を披露。
「一緒にステージに立って歌うのは初めて」とは思えない見事な掛け合いが、R&Bとレゲエの垣根を取り払う。
むしろ、最初からそんな壁なんてものは無いのだと、新曲にも関わらず自然と波打つアリーナが回答しているようであった。
miniアルバム『Believin’...』には、RYO the SKYWALKERの他、AAAの“URATA NAOYA”、R&Bの貴公子とも謳われる“STEVIE HOANG”も参加。さらに、今回披露したマライア・キャリーの楽曲も収録されているとあって、短い時間ではあったが、ファンにとってはリリースをより一層楽しみにさせてくれたステージとなったであろう。
<SET LIST>
1. Garden
2. Dear...
3. All I Want For Christmas Is You
4. あの日があるから feat. RYO the SKYWALKER

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